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中国法人が航空貨物マニフェストデータEDI申請の第一陣取り扱い業者に認定される
当社の中国法人のひとつである、北京近鉄運通運輸有限公司(以下、北京近鉄)は、上海において新たに導入された、航空貨物マニフェストデータEDI申請の第一陣取り扱い業者に認定されましたのでお知らせいたします。
航空貨物マニフェストデータEDI申請の情報の流れは以下の通りです。

従って、今回のEDI化が実行に移されることで、発地航空会社・着地航空会社・上海空港貨物ターミナル会社を経由せずに、フォワーダーから航空貨物マニフェストデータを直接上海EDIセンターに送信することが出来るようになります。これにより、従来の流れと比較すると半日から1日程度の時間短縮が可能となる見込みです。また、データ修正等が発生した場合なども迅速な対応が可能となります。上海税関は中国国内で初めてこの方式を採用し、北京近鉄を含む6社が第一陣取り扱い業者として認定されました。
北京近鉄は現在データ転送のシミュレーションを繰り返し行っており、本格導入にむけて準備を進めております。
今後とも北京近鉄は、更なるサービス品質の向上を図り、様々なお客様の物流ニーズにも適切にお応え出来るよう努力して参ります。