お見積り
KWEのマテリアリティ
- Anti-Corruption(腐敗防止の徹底)
- Data Security(データセキュリティの強化)
- Diversity and Equal Opportunity(ダイバーシティと機会均等の推進)
- Emissions(気候変動対応としてのCO2排出削減)
- Energy(クリーンエネルギーの利用促進)
- Social Impacts in the Supply Chain(責任ある調達の推進)
マテリアリティ特定プロセス
ステークホルダー・エンゲージメント
顧客・サプライヤー・請負業者・KWE経営陣・従業員・労働組合・投資家などのステークホルダーを対象に21の重要なトピックに関するオンライン調査を実施しました。さらにその中から選ばれたステークホルダーとのディスカッションも実施しました。
調査に回答したステークホルダーが優先順位を付けた上位5つの重要なカテゴリは以下の通りです。
ステークホルダー・エンゲージメントの結果:上位5つの重要なカテゴリ
優先順位 | カテゴリ | スコア | ESGの柱 |
---|---|---|---|
1 | 腐敗防止 | 8.57 | 経済とガバナンス |
2 | 労働安全衛生 | 8.52 | 社会 |
3 | データセキュリティ | 8.38 | 社会 |
4 | 研修と教育 | 8.29 | 社会 |
5 | 強制労働 | 8.21 | 社会 |
リスクと機会
ステークホルダーへのインタビューの結果、リスクと機会を以下の通り整理しました。
重要な課題/リスク | 機会 | |
---|---|---|
環境 |
|
|
社会 |
|
|
その他 |
|
|
影響評価
環境または社会に対するKWEの潜在的な影響の大きさを評価するために重要なトピックを確認しました。社会、経済、および/または環境への影響を表す60以上の指標を使用し、業界および地理的観点から評価しました。上位5つの重要カテゴリは以下のとおりです。
影響評価結果:上位5つの重要カテゴリ
優先順位 | カテゴリ | スコア | ESGの柱 |
---|---|---|---|
1 | エネルギー | 7.8 | 環境 |
2 | サプライチェーンにおける社会的影響 | 7.3 | 社会 |
3 | 多様性と機会均等 | 6.51 | 社会 |
4 | CO2排出量 | 6.49 | 環境 |
5 | 廃水と廃棄物 | 5.57 | 環境 |
結果
マテリアリティ(重要課題)評価プロセスでは、ステークホルダーのフィードバックと影響評価の結果を組み合わせ、KWEの最優先の重要カテゴリを決定しました。

SDGs、GRIへのマッピング
「ステークホルダーが重視する項目」と、「当社事業による社会、経済、環境への潜在的な影響」を客観的な指標を活用して整理し、双方にとって重要度が高いトピックをKWEグループの重要課題とし、以下の6つを選定しました。また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)およびGRI開示トピックスへマッピングしています。現在、各マテリアリティの施策・目標の設定に取り組んでいます。
