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意思決定の透明性と公正性を高めることを重要課題ととらえ、コーポレートガバナンスの強化に努めます。
コーポレートガバナンスに対する考え方
KWEグループは、国際物流事業を通して新たな価値と最良の環境を創造し、お客様、株主、従業員等のステークホルダーと共にグローバル社会の発展に貢献する ことを目指しています。
これを実現するためには、まず、KWEグループ自身が透明性と公正性の高い企業として各ステークホルダーと良好な関係を維持しながら、企業価値の向上に努めなければなりません。そこでKWEグループでは、意思決定の透明性と公正性をコーポレートガバナンスの最重要課題ととらえて、その体制を構築しています。
- 社外役員(取締役および監査役)の独立性基準(PDF file size:91KB)
コーポレートガバナンス体制の整備状況
取締役会は6名(うち社外取締役2名)の取締役で構成し、経営上の重要事項を審議し、意思決定を行っています。意見決定の迅速化を図ると共に、経営の監督機能と執行機能を明確に分離するため執行役員制度を導入しています。
また取締役会の監督のもと、代表取締役の意思決定の慎重を期するため、 取締役、監査役、執行役員、室長等からなる「経営会議」を毎月2回開催しています。
監査役協議会は3名の監査役で構成し、原則として毎月1回監査役協議会を開催しています。監査役協議会では、監査の基本方針等を決定すると共に各監査役が実施した日常監査の結果を相互に報告し、監査役間での意見交換等も行っています。また、監査役がいつでも取締役、執行役員および社員に必要な報告を求め、KWEの業務および財産の状況を調査することができるような体制をとっています。