健康経営の取り組みについて

雇入れ時・定期・海外派遣前の健康診断を行っており、受診率100%を目標にしています。23年度に定期健康診断の受診率100％を達成しました。
また、要精密検査・要医療の社員には、産業医や保健師が面談を行い、早期予防・早期治療に努めています。

健康保険組合・自社で行うセミナーにより従業員のヘルスリテラシー向上に努めています。
2023年度は自社で初の取り組みとなる以下の２つのセミナーを実施しました。

• 働く女性のセミナー
  （婦人がんについて・ライフステージにおける女性ホルモンとの付き合い）
  オンラインで2回開催し約200名参加
• ラインケアセミナーを集合にて実施
  国内の管理職278名（100％受講）
  国内・海外の関連会社出向中の管理職104名（88.8％受講）

それぞれ事後アンケートを実施し、社員の意見・要望を次年度施策に反映しています。

当社では独自の基準を設け、長時間残業者に対し体調確認の面談を行い、管理監督者と改善に向けて協議しております。

保健師による健康相談を開始。心と体の健康だけでなく、育児や介護の両立相談、働いている中で日々感じる悩みについて、解決方法を探すサポートを行っています。
また、健康相談は、国内だけでなく、海外研修生・駐在員に対しても行っております。