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キャセイパシフィック航空のSAF利用促進プログラムに参画
株式会社近鉄エクスプレス(本社:東京都港区、社長:鳥居 伸年)は、キャセイパシフィック航空(本社:香港、最高経営責任者:オーガスタス・タン)のCorporate Sustainable Aviation Fuel (SAF) Programmeに参加することになりましたのでお知らせいたします。
持続可能な航空燃料(SAF)は従来の化石燃料と比較し、ライフサイクル全体でCO2排出量を約80%削減できるとされています。さらに最新技術をもって製造されるものは100%削減も可能となります。このプログラムはSAF利用を推進し、バリューチェーンにおけるCO2削減により、カーボンニュートラルの実現を目指すアジア初の継続的パートナーシップ・プログラムであり、航空貨物輸送およびビジネス出張を対象としています。同社便に貨物を搭載することでCO2排出量(スコープ3)を削減することができ、当社の低炭素輸送実現に向けた具体的な取組みのひとつとなります。
当社社長の鳥居は、「気候変動は待ったなしの状況であり、そのような中でローンチパートナーとして本プログラムに参画できることを大変光栄に思います。これは50年以上にわたる同社とのパートナーシップの重要なランドマークとなるでしょう」と述べました。
当社グループは本プログラムに参加することで、より良い未来に向けた持続可能な社会への貢献を目指します。
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