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蓮田 有紀
Yuki Hasuda
役職 : 課長
部署 : コーポレート・ファイナンス&アカウンティング部
会社名 : 株式会社近鉄エクスプレス
都市 : 日本・東京
2003年に商学部を卒業後、重工メーカーで営業・経理を経験。10年間の勤務を経て税理士法人に転職。税理士法人に在籍していた5年間はBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)部門にて様々な業界のお客様の会計業務を請け負っていた。2018年に株式会社近鉄エクスプレスに入社し、主に税務業務に従事している。
自由に挑戦できる職場環境
私はKWEに中途入社しましたが、入社直後に当時の上司から「今までの仕組みややり方を変えても良いので、前職での経験を活かして、自由に仕事をして欲しい」という言葉をかけてもらいました。これまでのやり方にも当然合理的な背景があり、プロセスを変更するためには慎重に物事を進めていく必要がありますが、「こう改善したい」と提案をした事については、真剣に耳を傾け議論をしてくれました。また、課長になる前の一担当者であった時代に「税務部門として新しい仕事に取り組みたい」と提案をした際には、企画から実行まで全て一任されました。このようにKWEでは積極的に声を上げれば、それに向き合ってくれる土壌があると感じています。
これからの税務部門としての役割
近年、KWEの様にグローバルで事業活動を行う企業を取巻く税務環境は、大きく変化しています。税金は会社における1つのコストですが、今後は今まで以上に戦略的に税金コストを管理していく必要があります。そのためには社会情勢、業界や会社の動向、税制改正などに常にアンテナを張り、税金コストの削減や税務リスクの低減に向けた取り組みを積極的に提案していかなければならないと考えています。できるところから少しずつ提案を行い、地道に「税務部門としての実績」を積み上げ、その存在意義を示していきたいです。このような「発信型の経理」が私の目標であり、そして、それを実現するためには1人ではできません。今、税務部門には私の他に4名のメンバーがいますが、皆と協力をして頑張っていきたいと考えています。